netflixのux
## 1
日々UXシリーズ
生活の中で感じるサービスのUX改善を考える。
## 2
netflixはサービスに対する姿勢としては好きな企業に分類される。
全てのプラットフォームが十分に使いやすいかと言われると難しいがUI自体はチャレンジしている。正しくはチャレンジした結果、悪いことにはなっていない。
自分の感じるnetflixの一番大きなチャレンジはユーザの見たいコンテンツへのアクセス方法だろう
自分もここ2,3年ぐらい使っていて感じるのがカテゴリからのアクセスを減らそうとしていることである。
カテゴリは便利なようにも感じるが、境界ずけられた中から探そうとする行為はユーザーの満足度を高めない
今のnetflixはカテゴリというより、タグというか“雑なカテゴリ”ででてくる。説明しにくいがカテゴリとが認識できないもの。
ユーザーの好みごとにいい感じの集合を提示してくる。
これがカテゴリではないと思わせるのが、例えば自分はドキュメンタリをよく見るが、おすすめに「イギリスのドキュメンタリ」とか「ドキュメンタリ」といった微妙にかぶったものが出てくる。
当然、推薦だけですべてが済むようになるのは理想だけど、それだけだとつまらなさ、雑誌を雑にパラパラみる感じを提供しつつレコメンドしようとしてこうなったように感じる
## 3
そんなことより、netflixからおすすめの作品みたいなものがメールでくるのは別にいい
別にいいけど、そのおすすめに対してこちらからフィードバック出来ないのが仕上げが欠けているんじゃないの、と思ってしまった。
マイリストに追加できるとか興味がないとかメール自体にフィードバックできる仕組みがある良いんだけどね。そんなに実装難しくないだろうし