第5回しろさとTT反省会
前回は以下
前回からのざっくり変更点
- zwiftのTT tune up プランを終えた
- Rotorクランクになった
- フロントシングルになった
- パワーメータ導入
- クランク長が170→165
- ボトムブラケット新しくなった
トレーニング
TT tune upを終えた
このプランは8週間のインターバル系?的なトレーニングで、週を追うごとに微妙に負荷が上がっており折り返しの5週目あたりからはグッとしんどくなる
特に最後の方のPower Intervalsマジでキツかった
このプラン自体は必須のメニューだけで週5日のトレーニングが必要なので、時間の捻出と肉体の回復の両方の意味で自分にはまぁまぁ大変だった
FTPが合っていれば回復が追いくぐらいの設定におそらくなっておりなんとか継続できている。これが例えば自分で適当に組んだトレーニングの場合は同程度の間隔でトレーニングするのは無理だろう
また、上のプランをやっていない期間は大体、週4〜5程度のお好みトレーニングもしくはレースをした。
お好みトレーニングは気分に左右されるので適切な負荷をかけにくいし、レースはオールアウトしがちなので継続性に難があると感じた
FTP変化
今回の大会付近のFTPは以下
RAMP TEST→238w
zwiftpower 推定値→208w
どんどんRAMP TESTと20分TTの値が乖離していく
目標設定値
今回の目標は本来パワーメータで試走した結果のW数から出す予定だった。
が、しかしパワーメータをインプレできたのは大会がある週になってしまい、一切まともに試走できていない状態で大会を迎えることになってしまう。
My new gear... pic.twitter.com/QcywGaWzAa
— hiroqn (@hiroqn) 2023年3月16日
こんなtweetをしている場合ではない
最終的に180Wぐらいで漕いだ場合、流石に34km/hは出るだろうしポジション維持できれば35km/hぐらい出るのでは?という雑思考で目標値を34~35に決定する
本番
前回は前泊だったが今回は当日の朝出発にして、受付1時間前には着く予定だった
しかし、事故渋滞でエントリー締切の時間に会場の門をくぐることになってしまう(一敗)
駐車場でチャリの準備をしていたが、焦りのあまり計測チップを結束バンドでフォークとスポークごと結んでしまいチャリを担いで走る人間が発生してしまう(二敗)
出走前に最終のカロリーを腹に入れる予定だったのだが、そんな余裕もなく出走し途中でお腹が減る(三敗)
タイム1:32:45で32.992km/hだった
と言うわけで全然目標未達でダメだった。前回より2分程度は早くなったが自分の中でベストを尽くせなかったので、かなり悔やまれる。
ちなみに、他にもトラブルはあった
走っている途中の8周目あたりで気づいたのだがライトがハンドルについていた(四敗)
帰ってから気づいたが、前日に微妙にいじったせいでクランクの取り付けに失敗しておりチェーンがついてない状態で一切回らない状態だった(五敗)
データ
パワー
心拍
データから見る反省
心拍数的には最初の2周が飛ばし過ぎていた感じがする。
お腹が減ったのもあるが6〜7周目あたりで足の疲労を招いてしまい、心肺は余裕だがペダルがもう回らない状態になっていた
あと、パワーを可視化してみて改めて思ったのが出力が安定していない
もうちょっと実走を増やしてパワーを安定させる感覚を掴まなければいけないなってなった。zwiftではそれができないので
余談:パワーメータの取り付けがなぜギリギリになってしまったか
実は1月あたりから余裕を持って準備を開始したのだがトラブル続きでこのような事態になった
パワーメータ取り付けに当たって、自分の股下の長さ的に165cmのクランクの方が良さそうと言う考えになりクランク長の変更が容易なRotorにする意思決定をした
また、自分の使い方的にもフロントシングルでいいと思ったのでナローワイドのチェーンリングとRotorの INSPIDER DMを海外通販で発注した
しかし、注文したチェーンリングは通販の画像では4armsだったのに到着したものは5armsと言うトラブルが発生
仕方なく4armsのチェーンリングを注文するも、どうやら途中で紛失になった様子
そして届かぬまま2週間前になり、今回はパワメつけて走る目標を何とか達成させるためにSIGEYIというRotor互換で5arms対応のパワメを購入する
ギリギリで届いたので装着し当日へ
Rotor INSPIDER DMが余ってしまったな...
ちなみにチェーンリングはクレームを入れたところ返金されたので使わなさそうならパワメは売るか