理想の働き方について

共著ブログ私信電信、今回のテーマは「理想の働き方」

理想の働き方と聞いて、働く上での姿勢と作業環境の2点が思い浮かんだ

働く上で大事にすること

¬ 友情・努力・勝利

これは解説すると「{信用,信頼} しない」「努力と感じることをしない」「終わりがない」と言う話

{信用,信頼} しない

一つ目は言葉通りだが、例えば

  • システムを組む上で人間を使う限りはミスや悪意を受容する。
  • 実績や過去の功績でコードやアーキテクチャに関する評価を決めない。
  • 自分が書いたコードはバグなく動くという誤った認知を持たない。

Trust But Verifyが言葉として近いかもしれない

ちなみに「信用と信頼は違ってTrustは信頼で〜」みたいなこと言うてる人間よくおるけど、日本にそんな文化存在せんから嘘やとおもてる。あるのは誰が腹を切るか決める文化だけ。まぁもっと最悪なのは腹切ることを責任と勘違いしている人間。

努力と感じることをしない

二つ目は、個人と仕事の話があって意味が若干違う。

個人の話は学習順序かな

たいして興味ないことに対して義務感で勉強するのはやめたほうが良い。精神に悪いし身につかない。 当然なんでも知っているに越したことはないが、興味が湧かない理由の一つに学習する上での前提として必要な経験や知識がまだ自分に足りていないんだな、と思っている。 そもそもその分野に興味がないなら時間は有限なので辞める。

仕事の話は、姿勢というか心掛けで

単に業務上必要な学習はコードを書く時間と比べてなんら変わらないただの"仕事"なので、いちいち努力と分けて考えない。

そもそも努力っていう言葉自体が僕自身の中で「行動の意図を理解しないまま頑張る」みたいな意味になってるかもしれん。

終わりがない

これはソフトウェア開発サイクルに終わりはないのでExitしようが開発は続く。"終わり"を前提としたソフトウェア開発は"終わり"より早く破綻する。

「これ、ちょっとの間しか使わないんで適当で」って作られたJobはそれが災厄を引き起こすまで動き続けるし、仮説検証のためのプロトタイプは大体書き直されることはない。

「だからちゃんと設計しよう」ではなくて「後悔しない意思決定にしとこう」みたいな話、終わりはないので。

「他に得意な言語はあるけど、聞いた感じ開発早そうなんでRailsで!これが適材適所!」

正気か?

作業の環境

音楽がかかっていると良い。「アトモスフィア;かかっている」が大事で自分でセレクトした曲が流れるのは好きじゃない。 音楽がかかっていないと?なんか気が散る感じがする。他人の気配とか話し声とか。 そもそも気は散るものなので散る対象が音楽に限定されるのが良いんかもしれない

歩き回れる方が良い。 癖かもしれないし慣れかもしれないが、思考と体の動きが動きが相関している気がする。

椅子はいい方がいい。今年に入ってherman millerのエンボディを買ったがかなり良かった。 ただ自宅がカフェとかに比べてひらけてない(=オープンでない=Not 鴨吻)ので、そこは不満

猫。 猫はストレスを極めて減らしてくれるが、仕事中に構って欲しがってくるので集中できない。危険

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