はい
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小林銅蟲先生の"飯にしましょう"面白いのみんな買いましょう。
1
正直、あんまり昆布が好きになれない。
生まれと育ちは三重県であるが、三重県を関西にカテゴライズしてしまう雑な他県の人間からすると不思議であるかもしれない。
一般的に関西は昆布だしで関東は鰹という風潮は広く認知されているが、三重は関西ではないので当然だが昆布だしではない(あくまで自分の観測範囲)
西東における出汁は食べていた食品の違いや醤油に含まれる旨味成分説がある。
そこをベースに考えると三重(主に松阪、伊勢をさす)は魚介類が多く取れて消費される点、醤油発祥の地である和歌山が近いこともあってグルタミン酸の多いたまり醤油を使う点を考えると当然のようにも思える。
2
と言いつつ、真鯛の昆布締めが好きなので今日はそれを作っていきたいと思います。
刺身包丁がないので、いい感じの切断(デデキント)が難しい。
[
包みます。
数時間放置するとエロそうな色に仕上がります。
値段の高い昆布はgradient の低いxy平面っぽいので、それを使うと波打った状態になりません。
味
良いですね。
なんか一口目には、あれ味薄くないかって思ってしまうけど噛んでるうちにいらないかなという気持ちに変化します。 インパクトが欲しければ塩を足します。
3
試しにマリネにもしました。
- レモン
- オリーブオイル
- バルサミコ酢
- 胡椒
- たまり(少し)
いい感じの盛り付けができなかった図です。参考しにしてください。
味
すごい味気なさを感じる。今までにない何か
旨味、なんだろう少ない確実に
中途半端はやめよう、とにかく最後までやってやろうじゃん。
ということで、たまりやバルサミコ酢や塩をつけながら食べた。
チーズとかもっとサラダにぶっこむとか変化が必要そう
強くあたってあとは流れでお願いします。