netflix in train 3

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最近見てるのはこれ

Hip-Hop Evolution | Netflix Official Site

HipHopの歴史が雑にわかって便利フィルム

間違ってシーズン2から見はじめてしまったので、今シーズン1を見ている。

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よくあることだが「HipHopとは〜」みたいに語り出すオタクに人々はなってしまう。

まぁでもこのHipHopっていう部分にJazzとかReggaeとかPopの名がつく音楽ジャンル以外を入れても成り立ってしまうことから音楽とオタクの相性というのは切り離せないものではあるかもしれない。

そして、この作品は明らかにHipHopオタクの顔立ちをした職業ラッパーが「HipHopとは〜」をガッツリ歴史からやってくれる最高のアイテムである。

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HipHopって難しい。中学生か高校生の頃に辞書、多分電子辞書でHipHopとは何かを調べたことがある。

当時の辞書はないからネットの辞書で調べるとこんな感じ

1970年代前半ごろから、ニューヨークの路上で始まった、音楽・ダンス・ファッションを中心とする黒人文化。建造物の壁や地下鉄の落書き(グラフィティアート)、アクロバットのようなブレークダンス、音楽面ではラップやスクラッチなど、貧しい若者たちがお金を使わずに楽しめる娯楽を生み出した。

kotobank.jp

確かにだいたいこんな感じだった。

当時「なんだよ、全然違う、よくわからん」確かにそんな気持ちになった。

だってネットの発達してない当時にHipHopと認知できる範囲って「Yo」「ターンテーブル」「DJ」「MC」「ラップ」「音楽は鳴り続ける....」

そら、HipHop自体の極々Surfaceしかふれることができないから変な認知になる。僕に限った話ではなく世間一般として。

オレンジレンジとか麻波25HipHopとかいってしまうのもしょうがない(これは自分の話じゃないよ、一応)

遠いアメリカのカルチャーの話だからね、今でこそアメリカといっても東海岸と西海岸で違うけどさぁ、みたいなオタク発言できるけど。

これは中学時代の自分をウマヅラハギみたいな顔した音楽の先生の授業中から連れ出して一晩かけて見せて教育させる作品である。

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「一般人がHipHopと認知しているメジャーなJ-POP」っていう単語、ちょっとdisが入っている言い方だけどまぁよくある「これはHipHopじゃない」騒動

すでにアメリカでも1970年代にやっていてちょっと面白いなって思った。