netflixで見た奴話すシリーズ2
1
ミート・イーター料理の達人、を見ました。
これ表示の方法によってはシーズン1だったりシーズン7だったりして若干謎い。最初は古いシーズンを探してしまった。
もしかしたら、netflixにはないけどtvとかでやってたシーズンがあるのかしら
2
シンプルな感想ですけど、「肉を獲って食うって最高ですよね」
だいたいはスティーブンとその仲間が狩りに出かけて仕留めた獲物を食べるという構成。
ハンティングかと言われればそうなんだけど、やっぱ狩猟とスポーツハンティングは明確に違うと思わせてくる姿勢がスティーブンにある。
でもその違いってなんだっけ?
食べる食べないの違いがまず浮かぶけどそれだけではないと思う。
じゃあ生活の糧になっているかどうか?
そりゃ今の時代は狩猟をしなくても生活ができる、というより生活だけにこだわれば狩りという選択肢は現実的ではない。
そもそも生活の糧かどうかで決めること自体が愚かだ。サラリーマン生活が現実的と感じてしまうのは一種の病だろう。
とはいえ食わざるを得ないので、食うための行為として会社員をするのも一つだしこの人見たく映像を作るのも一つで生活としての労働はある。
じゃあ狩猟はレジャー?それも違う気がする。
一生のうちから義務を引き算した空間にレジャーとして突っ込まれたものではない。
一生自体に営みとして混ざって分離できない体験ができるのが狩猟なんじゃないだろうか
3
そう思わせてくれる作品でした。